片道と往復があります。片道きっぷの有効期間は発売当日限り、窓口でのみ購入できる往復きっぷ(片道きっぷに往復のハンコを押したものです)は翌日までの2日間有効。 券売機で買うと裏の黒い磁気券、窓口で買うと厚紙状の硬券で発券されます。 連絡乗車券については取扱が終了しました。現在流山線の駅で購入できる乗車券(定期券は除く)は流山線内相互発着のもののみです。 | |
11枚つづりで3か月間有効です。 各駅の券売機で発売されています。裏の黒い磁気券が11枚分出てきます。取り忘れに注意! | |
窓口発行のみで、券売機では購入できません。1か月・3か月・6か月の販売で、通学と通勤で台紙の色が異なります。駅名部分は黒字で印字済みのもの(流山駅で流山~馬橋を買った場合など、よく売れる区間のため事前に駅名が印刷してあるもの、いわゆる常備定期券)と、スタンプで押す・手書きで駅名を記入するもの(いわゆる補充定期券)の2タイプに分かれます。 馬橋駅接続でJRにまたがるものも発売されています。JR・流鉄のどちらの駅でも発売されていますが、モバイルSuicaでは購入できません。流鉄の駅で発行した場合、JRでは自動改札が通れないため、利便性の面から購入する人はあまりいないもよう。 記名式で本人のみが利用可能です。 | |
A7サイズの厚紙です。発売当日に乗り降り自由となります。現在は窓口でのみ発売。 定期的に券のデザインやカラーが更新されるため、集め甲斐もあります! | |
電車には乗れません。駅構内に入るためのきっぷです。窓口で硬券のみ発売されています。発売当日限り有効の140円で、乗車券とは台紙の色が異なります。 |
窓口 | 券売機 | 列車内 | ||
普通乗車券 | 片道 | ○ | ○ | 終 売 |
往復 | ○ | × | ||
連絡乗車券 | 終 売 | |||
回数乗車券 | △ | ○ | ||
定期乗車券 | 通勤 | ○ | × | |
通学 | ○ | × | ||
連絡定期券 | 通勤 | ○ | × | |
通学 | ○ | × | ||
フリー乗車券 | ○ | × | ||
入場券 | ○ | × |
このほかには、25人以上の団体が申し込み可能な団体乗車券があります。
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高見沢サイバネティックス製のタッチパネル式券売機が設置されています。MCVシリーズが基本ですが、最新型のVTQシリーズへ更新が進んでいます。MCVとVTQで券面の表記が若干異なります(特に英語表記)。すべて2008年の「流鉄」改称以後に設置されたもので、それ以前はボタン式の青い券売機が使用されていました。
現時点で購入可能なきっぷは片道の普通乗車券と回数券の2種類です。今後取り扱う券種が増えるかもしれません。
流鉄においてクレジットカード等のカード類は使用できないために紙幣投入口の左横にあるカード投入口が塞がれていること、2000円札以上の高額紙幣は使用できないこと(窓口で両替が必要)あたりが流山線券売機の特徴でしょうか。
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鉄道の運賃は多くが距離で決められています。 「初乗り運賃が安い」とよく言われる流鉄ですが、実際のところはほかと比較してどうなの?ということで、近隣を走る私鉄や、国内でも特に安い・高いといわれる鉄道と比較しました。 |
km | ~1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
流鉄 | 140 | 150 | 190 | 200 | 220 | × | |
JR東日本 東京電特区間 | 160 | 200 | 210 | ||||
東武鉄道 | 160 | 180 | |||||
新京成電鉄 | 170 | 190 | |||||
芝山鉄道 | 220 | × | |||||
つくばEX 首都圏新都市鉄道 | 170 | 210 | 260 | ||||
北総鉄道 | 210 | 310 | 380 | ||||
東葉高速鉄道 | 210 | 300 | 370 | ||||
銚子電気鉄道 | 180 | 210 | 240 | 270 | 300 | 340 | |
北大阪急行電鉄 | 100 | 130 | 140 | 160 |
まず最初に、券売機または窓口できっぷを買ってください。目的地まで正しく買いましょう。運賃の支払いは現金のみで、交通系ICカードは使えません。 有効期限内の回数券・定期券・フリー乗車券をすでに持っている方は、このフェーズはとばして次へ。 | |
有効な切符をもっているか確認できたら、そのまま改札を通ってください。油断していると、下車時に「家に定期券をおいてきた!!」なんてことになりますので、必ず再度確認しましょう。 券売機発券の磁気券には「入鋏省略」、つまり入場時のきっぷ確認は省略する旨の記載があります(穴が開きません)。硬券を窓口で購入した場合は、発売時に鋏を入れた状態で渡してもらえます。 | |
ホームの乗車位置を参考に列車へ乗ります。接近放送等は鳴りません。列車は到着すると自動でドアが開き、すべてのドアより乗車できます。 優先席・車イススペースの位置は愛称第三世代のページに記載しました。 平和台・鰭ヶ崎・幸谷では流山行・馬橋行の両列車が同じホームより発車します。改札を入って左方向が流山方面・右方向が馬橋方面です。乗車時には行先を確認しましょう。 | |
★ バリアフリー情報 ★ | |
JR常磐線各駅停車から流山線へ乗り換える場合、馬橋駅を利用するとエレベーター等の設備がありません!乗り換えの跨線橋からホームへは階段のみとなります。階段の利用が難しい場合は新松戸駅で降車し、徒歩約1分の幸谷駅へ向かったほうが無難かなと思います(幸谷駅は踏切+スロープ)。 | |
次の停車駅は、車内の自動放送または運転席後ろの電光掲示板で確認できます。 ドアが開いたら降車してください。すべてのドアから降車できます。 | |
改札にてきっぷを手渡ししてください。不足額はその場で精算となります。定期券とフリー乗車券は、券面の区間と日付部分をはっきり提示してください。 |
なお、列車の発車時刻が迫っている場合など、一部でこの流れとは違ったのりかたになる場合があります。路線バスと同様に、事前に小銭を準備しておくとよりスムーズかもしれません。
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