りゅーてつ日和!
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愛称第一世代

1979年に登場した、編成ごとに愛称を冠した最初のグループです。最初の大型電車(=車長が20mの電車)でもあります。全編成が引退済みです。
基車は西武鉄道501・551系です。編成ごとに前面の尾灯取付位置、パンタグラフ搭載位置、ドアや窓の大きさなど細かな違いがあります。また、すべて非冷房車でした。
第二世代・第三世代とは異なりドアまで塗装されているところが大きな特徴です(第二・第三世代のドアは銀色)
1200形
モハ1100形の続番でしょうか、1200形となりました。3両編成は西武501系が、2両編成は西武551系がそれぞれ基になっています。
先頭車両は3両編成が2枚窓、2両編成が1枚窓と同じ形式内でも「顔」の見た目が異なります。
初代"なの花"を除き、ドアは片開き(特急や新幹線のようなタイプ)でした。側面は太い一本帯です。尾灯の位置は編成によって微妙に異なるようです。
1201編成
流星(1)
RYU-SEI
流鉄最初の愛称付車両
デビュー
1979年 2月
引退
1999年 2月
←馬橋
流山→
Mc1201
T61
Mc1202
西武所沢車両工場製
1203編成
流馬(1)
RYU-MA
デビュー
1979年 9月
引退
1997年 9月
←馬橋
流山→
Mc1203
T62
Mc1205
西武所沢車両工場製
1206編成
銀河
GINGA
デビュー
1980年 4月
引退
1995年11月
←馬橋
流山→
Mc1206
T63
Mc1207
西武所沢車両工場製
1208編成
若葉(1)
WAKABA
デビュー
1981年 6月
引退
1999年 6月
←馬橋
流山→
Mc1208
T65
Mc1209
西武所沢車両工場製
1210編成
なの花(1)
NANOHANA
デビュー
1984年10月
引退
1997年 2月
←馬橋
流山→
Mc1210
Tc81
西武所沢車両工場製
1992年から1994年までは小松製作所の広告電車となり、「コマツ」号として運転されました。
1300形
上記の1200形"なの花"と同じく、西武鉄道551系が基です。床下機器(特に台車)が異なるため、1200形とは異なる形式になりました。
側面はこの編成のみ、他編成と違う「Z」字型の帯。また、前後でワイパーの取り付け位置が異なります(これは上記の"なの花"も同様)。
1301編成
あかぎ(1)
AKAGI
流鉄最後の非冷房車両
デビュー
1987年12月
引退
2001年 5月
←馬橋
流山→
Tc71
Mc1301
西武所沢車両工場製



5000形
2000・3000形
1200形・1300形
旧型電車
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