本サイトで詳説するのは、 以下の4グループです。 グループ分類については、 下記「これまでの車両史」を 参照してください。 |
愛称付電車はこれまでに計17編成が活躍してきました。以下の表は左から編成番号順に並んでいます。
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編成 | 1201 |
1203 |
1206 |
1208 |
1210 |
1301 |
2001 |
2003 |
2004 |
2005 |
3001 |
3002 |
5001 |
5002 |
5003 |
5004 |
5005 |
編成 |
世代 | 第一世代 | 第二世代 | 第三世代 | 世代 | ||||||||||||||
流鉄 | 1200 | 1300 | 2000 | 3000 | 5000 | 形 | ||||||||||||
西武 | 501 | 551 | 801 | 701 | 801 | 701 | 101 | 系 | ||||||||||
製造 | 西武所沢車両工場 | 東急 | 所沢 | 製造 | ||||||||||||||
両数 | 3両 | 2両 | 3両 | 2両 | 3両 | 2両 | 両 | |||||||||||
側面 | 1本帯 | Z | 小N | 大N | 小N | 大N | 小N | 帯 | ||||||||||
車長 | 20m | 車長 | ||||||||||||||||
ドア | 3ドア片開き | 3ドア両開き | 数 | |||||||||||||||
ドア | 車体と同様に塗装 | 銀色 | 色 | |||||||||||||||
集電 | 2基 | 1基 | 2基 | パンタ | ||||||||||||||
在籍 | 20 | 18 | 15 | 18 | 12 | 13 | 18 | 13 | 10 | 16 | 11 | 12 | 在籍中 | 年 | ||||
編成 | 1201 |
1203 |
1206 |
1208 |
1210 |
1301 |
2001 |
2003 |
2004 |
2005 |
3001 |
3002 |
5001 |
5002 |
5003 |
5004 |
5005 |
編成 |
愛称付電車のおおまかな沿革です。マスの大きさと期間は一致しません。
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年 | 流 馬 |
流 星 |
あ か ぎ |
若 葉 |
な の 花 |
銀 河 |
青 空 |
明 星 |
さ く ら |
2020 |
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2010 |
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2000 |
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1990 |
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1980 |
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① | ナロー時代 |
1916~ |
流山線は開業当初、軌間がナローゲージと呼ばれる762mmでした。車両もこれに合わせた小型の蒸気機関車・客車等が導入されていました。 | ||
② | 1067時代 |
1924~ |
常磐線と同サイズの1067mmに改軌され、通常サイズの蒸気機関車が走行しました。国鉄から貨車も直通。 | ||
③ | ガソリンカー時代 |
1933~ |
当時としては最先端であるガソリン駆動の旅客車を2両導入。もちろんそれだけでは足りないので、引き続き蒸気機関車も使用されています。 | ||
④ | 戦後動乱期 |
1945ごろ~ |
終戦後は車両不足が深刻化。国鉄から気動車・客車を借り入れて運行していた時代です。 | ||
⑤ | 旧型電車時代 |
1949~ |
1949年末の電化にともなって、電車が導入。1両または2両での運行でした。さまざまな出自を持つグループで、4形式の計11両。 | ||
⑥ | 愛称第一世代 |
1979~ |
固定編成という概念がここから登場し、編成ごとにユニークな色分けが始まりました。3両または2両編成で、初の車長20m大型車体でした。 | ||
⑦ | 愛称第二世代 |
1994~ |
駆動方式が新性能化した世代です。この世代から冷房も搭載されています。電車としては初めて車両番号として4が振られています(旧型電車・愛称第一世代では1から順に付番する際4が飛ばされていました)。 | ||
⑧ | 愛称第三世代(いま) | 2010~ |
ワンマン運転に特化した車両の世代。車イス利用をはじめとした座席のないスペースも導入。後に防犯カメラやLED照明も取り付けられています。 |