りゅーてつ日和!
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車両いちらん

本サイトで詳説するのは、
以下の4グループです。
グループ分類については、
下記「これまでの車両史」を
参照してください。
愛称第三世代
現在活躍中のグループです。西武鉄道の新101系が基車。ワンマン運転に対応した2両編成が5本在籍しています。第一世代・第二世代と異なり、活躍中に塗装や愛称の変更が行われています。
愛称第二世代
西武鉄道701系などを基車としたグループです。流鉄初の新性能電車で、駆動方式で第一世代とは明確な差があります。初の冷房付電車でもありました。2013年春までに全車引退。
愛称第一世代
西武鉄道501系などを基車としたグループです。20メートル車体で、流鉄初の大型電車・固定編成電車でした。2001年の夏前までに全車引退。
旧型電車
1949年冬の電化から愛称付電車導入までは、さまざまな出自の小型電車が流山線で活躍していました。ここではそれらをまとめて「旧型電車」と呼称しています。

現在の車両

現在は以下5種類の愛称を
掲げた電車が活躍しています。
すべて愛称第三世代の5000形です。

5001 流馬/若葉
5002 流星
5003 あかぎ
5004 若葉
5005 なの花

愛称付電車分類表

愛称付電車はこれまでに計17編成が活躍してきました。以下の表は左から編成番号順に並んでいます。
編成
1201
1203
1206
1208
1210
1301
2001
2003
2004
2005
3001
3002
5001
5002
5003
5004
5005
編成
世代 第一世代 第二世代 第三世代 世代
流鉄 1200 1300 2000 3000 5000
西武 501 551 801 701 801 701 101
製造   西武所沢車両工場   東急 所沢 製造
両数 3両 2両 3両 2両 3両 2両
側面 1本帯 小N 大N 小N 大N 小N
車長   20m   車長
ドア 3ドア片開き   3ドア両開き  
ドア 車体と同様に塗装   銀色  
集電 2基 1基   2基   パンタ
在籍 20 18 15 18 12 13 18 13 10 16 11 12 在籍中
編成
1201
1203
1206
1208
1210
1301
2001
2003
2004
2005
3001
3002
5001
5002
5003
5004
5005
編成
製造の「東急」:東急車輛製造
在籍:6か月以下切捨・7か月以上切上で計算

愛称付電車沿革

愛称付電車のおおまかな沿革です。マスの大きさと期間は一致しません。












2020
2010
2000
1990
1980

電車一覧表

これまでの車両史

ナロー時代
1916~
流山線は開業当初、軌間がナローゲージと呼ばれる762mmでした。車両もこれに合わせた小型の蒸気機関車・客車等が導入されていました。
1067時代
1924~
常磐線と同サイズの1067mmに改軌され、通常サイズの蒸気機関車が走行しました。国鉄から貨車も直通。
ガソリンカー時代
1933~
当時としては最先端であるガソリン駆動の旅客車を2両導入。もちろんそれだけでは足りないので、引き続き蒸気機関車も使用されています。
戦後動乱期
1945ごろ
終戦後は車両不足が深刻化。国鉄から気動車・客車を借り入れて運行していた時代です。
旧型電車時代
1949~
1949年末の電化にともなって、電車が導入。1両または2両での運行でした。さまざまな出自を持つグループで、4形式の計11両。
愛称第一世代
1979~
固定編成という概念がここから登場し、編成ごとにユニークな色分けが始まりました。3両または2両編成で、初の車長20m大型車体でした。
愛称第二世代
1994~
駆動方式が新性能化した世代です。この世代から冷房も搭載されています。電車としては初めて車両番号として4が振られています(旧型電車・愛称第一世代では1から順に付番する際4が飛ばされていました)。
愛称第三世代(いま) 2010~
ワンマン運転に特化した車両の世代。車イス利用をはじめとした座席のないスペースも導入。後に防犯カメラやLED照明も取り付けられています。