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5005編成
5000形のなかで最後に流山線へとやってきたのは、一番人気の春色編成。先代も人気が高かった黄色地黄緑帯をまとい、3代目"なの花"となりました。西武鉄道時代の編成番号は「(新)101系271編成」です。
ほかの編成に比べ、ヘッドマークを掲出して走行することはあまりない印象です。 |
5005編成 |
なの花(3) NANOHANA |
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流鉄入線 | 2013年 9月 9日 | ||||
デビュー | 2013年12月 6日 | ||||
←馬橋 流山→
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西武所沢車両工場製 |
編成概要
1号車・5005を前にした流山行。 検査出場前。 |
2号車・5105を前にした馬橋行。全般検査を出場した直後の姿(2024年秋)。 |
愛称板。 初代・2代目と深緑地に黄色文字であったが、その深緑色は3代目にも受け継がれているようだ。 |
側面の検査表記、編成山側(Mc5105)のもの。 黒文字で、西暦表記となっている。 |
2号車・5105の車内。乗務員室扉右は車イススペース、左側は通常の化粧板。 この部分の化粧板は、座席部分のみ取り替えられている編成からこの"なの花"のように乗務員室との仕切り部分全体が交換されている編成まで形態は多様。 |
5005編成の特徴的な箇所は、この連結部分。連結部の窓にもマタニティーマークが貼り付けられている。 |
5002編成"流星"から始まった優先席シートモケットへの変更、"なの花"は5編成のうち最後に交換された。 |
2023年~2024年の全般検査時に、天井部に設置されている外気導入口(ベンチレーター)が全撤去された。2020年からの感染症流行時には大活躍した外気導入口、撤去は流山線所属5000形では初。 |
春夏秋冬の年4回運転される交通安全運動号となった"なの花"。 |
11月と3月、年2回の火災予防運動号となった"なの花"。 |
これまでの姿
デビュー時のヘッドマーク。5005編成の登場により5000形5本が出揃ったため「車両統一化」の文字があしらわれている。長い歴史の中で、流鉄に所属する車両の形式が単一になったのはこのときが初めて(厳密には2005編成"なの花"が除籍されたとき)。 このヘッドマークは、現在でも撮影会イベントなどで掲げられることがある。ただこのなかの3編成はすでに塗装が変わっている……。 |
流鉄開業100周年記念ヘッドマーク掲出時。第3走者で、2016年の秋に走った。 |
「ろこどる」コラボ時。5001編成"流馬"(当時、現"さくら")およびこの"なの花"がコラボ車両として運転された。 ヘッドマーク掲出のほか、車内放送も特別に変更。キャラクターの声で駅周辺の観光案内などが流れた。 |
2020年ごろには運用中に走行不能となる車両故障が複数回発生した。乗務員室内のコネクターの不良に起因するものとされ、部品交換にて現在は解消している。 |
2023年3月から4月にかけての約1か月間(混色期間中)、菜の花の開花時期に合わせるかたちで愛称ヘッドマークが掲出された。これまでイベントでしか見られなかった愛称ヘッドマークが本線上で掲げられるのは、他の愛称を含めて5000形では初めてである。 |
2021年12月~2023年8月の混色編成組成期間にはさまざまなヘッドマークが掲出され、解消前は特に愛称板の状態で走行する姿が貴重になるほどだった。「オムライストレイン」2種類のほか、「2022年新年ヘッドマーク」「令和5年5月5日記念」など。 "なの花"のみに掲出され、相方となっていた"あかぎ"には掲出されなかったものもある。 |