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5003編成
3本目の5000形は赤。流鉄開業96周年の日にデビューしました。この名は「流山」伝説の元となっている沿線の赤城神社に由来すると思われます。"あかぎ"は2001年に引退した1301編成以来、実に11年ぶりの復活でした。このため他の5000形とは異なり、"あかぎ"だけ2代目です。
西武鉄道時代は「(新)101系277編成」でした。流鉄入線前の2011年6月に行われた西武鉄道武蔵丘研修場のイベントでは、車体の赤塗装が済んでいたこの編成が展示されるという実質的な先行公開が行われていました。
デビュー時5003編成と同様に白帯であった"流馬"・"流星"・"若葉"がそれぞれ有色帯に変更されたため、現在流山線を走る車両で唯一の白帯をまとう編成です。
2021年12月から2023年8月まで、車両不足にともなう緊急措置として"なの花"と編成を組んだ混色電車となっていました。詳細は こちら 。 |
5003編成 |
あかぎ(2) AKAGI |
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流鉄入線 | 2011年10月18日 | ||||
デビュー | 2012年 3月14日 | ||||
←馬橋 流山→
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西武所沢車両工場製 |
編成概要
1号車・5003を先頭にした流山行。車体はかなり深めの赤色である。夜間はあまり目立たない。 |
2号車・5103を先頭にした馬橋行。車体の地色が深い分、側面の白いN字型帯がかなり目立つ。現在5000形で白帯を維持する編成はこの"あかぎ"のみとなった。 |
愛称板拡大。ローマ字部分は頭文字のAのみ赤色になっている。 なお、編成愛称としての「あかぎ」は初代・2代目ともに漢字ではなくひらがな。愛称板デザインも共に「赤地に白文字」と同じスタイルである。 |
検査表記、編成川側にある5003のもの。"さくら"・"流星"に続く西暦表記3例目となっている。 2024年8月に検査表記が書き直され、それまでの黒文字から白文字へ変更となった(白文字は"若葉"に続く2例目)。 |
優先席シートモケットは入線時の白系からネコ柄へ変更されている。"流星"に続く2番目の変更。 |
春夏秋冬の年4回運転される交通安全運動号。2組4種あるうちのひとつ、千葉県警マスコットキャラクター「シーポック」がデザインされたものを掲げる"あかぎ"。 |
11月と3月、年2回の火災予防運動号。 火災予防運動号には、橙の"流星"かこの"あかぎ"が他色と比べると高確率で充当されてきた。消防車の色に近い赤系だからだろうか? |
これまでの姿
100周年ヘッドマークを掲出した"あかぎ"。2016年3月からはじまり最終的に全編成へ掲げられたたこのヘッドマーク、"あかぎ"は最終走者だった。最後が少し不運な終わり方だったが……。 |
車両不具合に端を発した"なの花"との混色電車組成中には、かなり長い期間ヘッドマークが掲出されていた。「オムライストレイン」と銘打たれたヘッドマークは2種類あり、こちらは2022年6月末から掲出されている第Ⅰ期デザイン。写真の赤版と、同デザインで色違いの黄色版がそれぞれ1枚ずつ存在した。 この他にも混色電車組成期間にはさまざまなヘッドマークを掲出して走行していた。 |
2023年の流鉄15周年ヘッドマーク。"なの花"、"さくら"、"流星"の次、4番目だった。 |
千葉県誕生150周年記念イベントの一環として開催された宝探しイベント「彩り電車と思い出の宝探し あかぎとさくらの6日間」のヘッドマークを掲げる"あかぎ"。3か月半あった開催期間のうち約3か月間という長期間にわたってこのヘッドマークが掲げられていた(途中1週間ほど"さくら"へ移し替えられた)。 |
「令和6年6月6日記念号」のヘッドマークを掲げる"あかぎ"。ヘッドマーク本体に描かれているのは5002編成"流星"だが、最初に掲出されたのはこの"あかぎ"だった(6月に入ってから"流星"へ変更。)。令和2年2月2日から続く数字並びのヘッドマークが"あかぎ"に掲げられるのはこれが初めて。 |
鉄道むすめ「幸谷なのは」のヘッドマークを掲げる"あかぎ"。「幸谷なのは」がデザインされたヘッドマークとしては2種類目となる。。 |