「赤城駅」として開業しました。以来2度にわたって名前が変わり、現在は周辺の地名と同じ「平和台駅」です。ただ、意外と所在地の住所が平和台ではなかったりします。 駅前を出ると踏切と連動したスクランブル交差点、その向こう側にはスーパーを核とした3階建ての大きな商業施設、と流山市内3駅の中では最も都会感ただよう駅です。 東京都練馬区にはこの駅と同名である、東京メトロ有楽町線「平和台駅」があります。しかし先に開業したのは流鉄平和台駅ゆえ、こちらが"本家"平和台駅といってもいいでしょう。 |
▶ 所在地 | 流山市 流山四丁目 |
▶ ホーム | 1面1線 |
▶ スロープ | ○ |
▶ エレベーター | 地上駅 |
▶ 券売機 | 1台 |
▶ お手洗 | 改札内 |
▶ その他 | 御城印 |
▶ ロータリー | × |
▶ 公衆電話 | 駅前 |
▶ 郵便ポスト | 駅前 |
▶ コンビニ | 350m |
1933- 4- 1 | 「赤城」駅開設 |
1965- 6-26 | 「赤城台」駅に改称 |
1974- 10- 1 | 「平和台」駅に改称 |
1983年、東京都練馬区に 同名の平和台駅が開設される | |
2018- 4 | 駅ナンバリング導入 |
入口は駅の西側。スロープの脇には新聞と飲料の自動販売機が並ぶ。写真よりも右側、スロープの下り口にも大量の自販機群が。 |
自販機と並んで「流山市ふるさと産品」の紹介コーナーがある。現在はパネルだが、以前はショーウィンドウで現品が飾られていた。 |
2階部分にある「平和台駅」の表記には照明がついていないため、夜はほとんど見えない。駅なのかどうか怪しくなる。 |
駅の東側には大きめの広場がある。名前は特にないようだ。5月にはサツキが満開になる。 東西ともにロータリー等の駐停車可能な設備はなく、自動車での送迎には不向き。 |
駅の北東側から見た全景。 3両分のホームがある棒線駅。 |
券売機と窓口が1つずつ。 |
公衆電話が2台ある。1台は改札の目の前(写真)、もう1台はスロープを下り写真右手に進んだ箇所。 |
ホーム側から見た改札。他駅同様、舟形ラッチが現役。 |
2018年に導入された駅名標。 |
ベンチはすべてみずいろ。またすべて東側を向いているため、特に冬場の朝は非常にまぶしい。 |
2020年10月24日より前ヶ崎城御城印の販売が始まった。ただし前ヶ崎城まで歩ける距離とは言えないだろう……。 |
ホームと反対側からは、かつてのホーム基礎部分を見ることができる。写真左手が旧ホーム跡、右手が増築部分。現在のホームは旧来のホームを延長・かさ上げして使用していることがわかる。かさ上げされはしているものの、1933年の駅開設時に造られた構造物がいまだに現役施設として機能している状態だ。 似たような構造は、同じ流山市内の鰭ヶ崎駅・流山駅でも見ることができる。 |
バス停は徒歩でおよそ10分圏内のものを掲載しています。所要時間には個人差があります。
■印のものは運行本数がかなり少ない路線です。 |
★平和台駅前バス停★(徒歩約3分) | |
南流01■ | クリーンセンターゆき |
南流02 | 流山 おおたかの森駅西口ゆき |
南流01・ 南流02 |
南流山駅ゆき |
★流山五丁目バス停★(徒歩約4分) | |
松71ほか | 江戸川台駅ゆき |
松71ほか | 南流山駅ゆき・ 松戸駅西口ゆき |
★平和台駅入口バス停★(徒歩約5分) | |
流03■ | 流山 おおたかの森駅西口ゆき |
★平和台三丁目東バス停★(徒歩約7分) | |
西柏09■ | 流山セントラルパークセントラルパーク駅ゆき |
西柏09■ | 南流山駅ゆき |
★★三郷駅★★(徒歩約30分) | |
JR武蔵野線 | |
★★平和台駅★★(徒歩約420分) | |
東京メトロ有楽町線 |